常念岳・蝶が岳(三脵登山口より周回)
2012年9月14日(金)
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蝶槍山頂 ● 2012.09.14/11:01 |
●詳細地図
《往路》
自宅03:05 ~第2京阪「門真」・名神・中央道・長野道「豊科」を経て ~ 07:50三脵登山口駐車場
《山歩き・一日目》
三脵登山口駐車場08:08 ~ 08:20三脵登山口 ~ 08:47小広場 ~11:55 P2207 ~12:49 P2355 ~14:44 前常念岳 ~ 15:31小屋分岐~ 16:26 常念小屋
《山歩き・二日目》
常念小屋05:45 ~ 07:11常念岳 07:24 ~ 08:58 P2512 ~ 09:54 P2592 10:00 ~ 11:04 蝶槍 ~ 11:28 横手分岐 ~ 11:55 蝶が岳ヒュッテ 12:20 ~ 14:30 まめうち平 ~ 15:40 力水 ~ 16:00 三脵登山口 ~ 16:17 駐車場
《復路》
駐車所 16:30 ~ 往路を逆順に ~ 21:15自宅着
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夜八時前に眠り、朝は四時過ぎに目覚めました。
5時半頃に、朝食をいただきました。昨晩の夕食もそうでしたが、ご飯もお味噌汁も大変おいしくいただきました。どこかのブログで「常念小屋の一泊二食9500円は高すぎる」との不満を見かけましたが、そんなことはないですよ!!
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小屋の玄関には「前常念経由三脵コースは危険ですので相談願います」
との注意書きがあります!
下りは特にそうです。
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常念小屋の奥には朝焼けの槍が岳 ●05:46
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知人のTさんが、先週末に北穂高から撮影された常念岳の携帯電話の写真
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Tさんからデジカメで撮影した写真4点を提供いただきました。
Tさんありがとうございます!!
高解像写真4点はこちら
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小屋から常念岳を見上げると、壁のように見えます。「一歩ずつ!一歩ずつ!!」を心がけて進みます。
なんとか、前常念岳からの尾根まであがってきました。
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常念岳山頂付近から北側のパノラマ ●06:44 高解像度写真は画像をクリック |
常念岳山頂到着です。山頂から穂高連峰 ●07:12 |
常念岳山頂から西側のパノラマ ●07:12 高解像度写真は画像をクリック |
蝶ケ岳はガスの中 ●07:23 |
これから進む尾根も一度大きく下って、また蝶ケ岳へのアップダウンを繰り返さなければなりません。
昨日心が折れてしまったからこれくらいのことでは、へこたれなくなりました。(足はすでにガクガクですが!) |
30分ほど下って眺めた山頂 ●07:50
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尾根から眺めた穂高連峰 ●08:04 |
もう少しで樹木帯 ●08:56
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樹木帯の付近まで下りてくると、足下も岩だらけから土が多くなり足取りも少しは楽になりました。
この付近から、どこかの大学生らしきグループが、休憩をきっちりと取ってゆったりしたペースで歩いて行くので彼ら7名の後ろに就いて行くことにしました。
聞けば昨日は常念小屋でテントを張り、今日は蝶が岳ヒュッテまでの予定のなのでゆっくりとしたペースなんだそうです。
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懐かしくなるようなシダの緑 ●09:12 |
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P2592 北側の登山道 ●09:52 |
P2592 南側の登山道 ●09:54 |
ハイ松の登山道を抜けると蝶槍 ●10:54
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蝶槍からはなだらかな歩きやすい尾根を蝶ケ岳に向かって、上高地の横手への分岐を超えて蝶ケ岳ヒュッテ到着です。
ビールとカレーライスを注文しましたが、両方と美味しくいただきました。「まるで、生き返ったような気分!!」
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なだらかな尾根 ●11:19 |
帰り道は「順調に・・・」と書きたいところですが、それでは嘘になります。
歩き出してしばらくは「順調」だったのですが、途中で岩のゴロゴロしたところなどがあり「まめうち平」を過ぎたあたりから足が突っ張ったように痛くなりました。途中で屈伸を繰り返し、ヒュッテから3時間45分かかって登山口まで身も心も”泣きながら”下りてきました。
残りの800メートルの林道は、大股で歩くと少しは足も楽になりました。
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●12:39
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●14:06
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予定の時間よりも遅くなってしまったので、帰途は駒ヶ根の明治亭で「ソースカツ丼」を食べるのを諦めて、「駒ヶ岳S.A.」で明治亭が販売しているソースをお土産に買って帰りました。
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