上谷・伯母谷覗・大普賢岳・行者還岳・トンネル東口縦走
〜その2〜
2007年6月1日・晴れ



ヤマシャクヤク

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<往路>
4時20分自宅出発。西名阪「柏原」から大和高田バイパス経由で橿原神宮・吉野町を経て169号線を南へ。天ヶ瀬で右折して国道309号線。6時35分トンネル東口駐車場着。その後、169号線へ戻り、柏木を過ぎたところで左折。7時20分上谷(こうたに)登山口着。

<山歩き>
上谷(こうたに)07:28〜上谷分岐07:54〜10:26伯母谷覗10:48〜阿弥陀ヶ森11:12〜小普賢岳12:14〜12:30大普賢岳13:08〜水太覗13:19〜国見岳巻道13:47〜稚児泊13:59〜七曜岳14:35〜無双洞分岐14:43〜行者還岳15:38〜行者還小屋16:06〜一ノ多和分岐17:14〜尾根分岐17:14〜トンネル東口駐車場18:00

<復路>
6時5分トンネル東口駐車場。6時50分上谷登山口着。7時出発。9時自宅着。



体も温まり、お昼休憩も終了して大普賢岳を出発。●13:08

ツツジ越しの水太谷

名前の知らない花〜その3

国見岳方面


中央の大普賢岳にはガスがかかっています。
●13:53

稚児泊 ●13:59

この場所は陰気な場所ではありませんが、なぜか長居したくありません。

ココから、急な登りがしばらく続きます。


噴火口のような「七つ池」を経て


●14:35 七曜岳到着。
弥山・八経ヶ岳が顔を見せています。

ココで今日初めての4・5名のグループが、女性リーダーに導かれて無双洞へ向かって行かれました。
狭い山頂を二人で、独占できました。

26日におやじさんたちが和佐又から東口へ縦走されたのですが、おやじさんたちに差入れのチェリーを、この山頂に置いたキトクな女性がおられたとか・・・。

顛末は下記へ
おやじさん
落王さん
スロトレさん

ルネさん


無双洞への分岐を過ぎると、シロヤシオの群生が始まります。
尾根から少し離れたところにアカヤシオらしき木が1本あったのですが、撮影できませんでした。
シロヤシオは花が下向きについているので見上げると、プラネタリウムの星を見ているような感じになってきます。



行者還岳には、尾根の分岐にリュックを置いて向かいました。

分岐で見かけた大木にまとわりつく葉。

行者還岳から一のタワ方面 ●15:38

足も疲れてきました。
最後の下りに気を付けながら、行者還小屋へ向かっていきます。

小屋のすぐ上が行者還岳 ●16:06

なだらかな尾根道を、トンネル上付近に向かって歩き出します。お目当てのヤマシャクヤクはどうでしょうか?

クサタチバナ

メノマンネングサ

満開のヤマシャクヤク

一のタワ近くから鉄山方向

分岐で奥駈け道を離れ、東口駐車場に向かいます。
道は手入れが行き届いていて、弥山や行者還へ行くときはこの道が一番便利だと思いました。

名前の知らない花〜その4

気になる木

奥駈け分岐の見やすい標識 ●17:14

一本の木に見えるけれど、種類の異なる2本の木。
いつも、いつまでも一緒というのはつらいかも?!

弥山川でも見かけた
太陽光発電の登山者カウンター

東口下の林道登山口


歩き出して約10時間30分。明るい内に無事にトンネル東口駐車場に着きました。
この後、Aさんに上谷まで送っていただきました。

今日は快晴とはいきませんでしたが、さわやかな一日を、新緑のなかいろんな花の咲いた奥駈け道を歩けて快適でした。大感謝です。


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