裏劔〜その1(室堂・剣山荘・仙人池ヒュッテ)
9月10日(火)


三の沢吊り橋から真砂沢雪渓 ●09.11 09:36


詳細図


<09/10> 晴れ
立山駅07:00 =ケーブル・バス= 07:55室堂バスターミナル08:18 ~ 10:56別山乗越(べっさんのっこし)11:10 ~ 12:02剣山荘(けんざんそう)

<09/11>晴れ
剣山荘06:20 ~ 08:09長次郎谷分岐 ~ 08:51真砂沢ロッジ09:10 ~ 09:30黒部ダムへの分岐09:35 ~10:05鎖場 ~ 10:27二股10:52 ~ 11:50ベンチ ~ 13:10尾根 ~ 13:25仙人池ヒュッテ

<09/12>曇りのち雨
仙人池ヒュッテ05:30 ~ 07:24二股 ~ 08:45真砂沢ロッジ09:10 ~ 12:50剣沢小屋13:10 ~ 15:30雷鳥沢分岐 ~ 16:30室堂バスターミナル17:00 =バス・ケーブル= 18:08立山駅

今年の日本画も描き終わり、先生から「倉谷さんは”自分の歩いた山”がテーマ”ですから、次作は『仙人池からの裏劔(F20号)』にすればどうですか?」と嬉しいお言葉。画のレッスンは、9月13日から始まります。
絵を描き始める前に、綺麗な景色が望めれば最高なんですが、なんとか山域の佇まいを味わいたいと思います。
7月のトラブルもありましたが、”前泊する”条件で家内の許しも得ました。

8月末から9月第1週まで不安定な空模様でしたが、第2週は週末以外は天気が良さそうなので出かける事にしました。
ネットを調べているとルネさんが2012年に裏劔から下の廊下を歩いておられるの見て、一瞬は”下の廊下”までのコースが頭をよぎりました。しかし、この2週間の悪天候で整備も遅れている様子です。今回は諦めました。

前日(9月9日)のお昼に自宅を出発し、富山駅前のビジネスホテルには4時過ぎに到着しました。
ルネさんお勧めの「だい」にすぐ予約の電話を入れました。月曜日ということや”一人で6時”も好都合だったのかもしれませんが、予約OKです。
少し早めにホテルを出て、県庁前の公園を散歩してみましたが、富山の街並み(道路)は掃除が行き届いて清潔そのものです。
昔、スイスを旅行したおりに山並みの綺麗さ以上に町並みの清潔さに驚いた事を思い出しました。
雪や氷という厳しい条件が、暮らす人々に「整理・整頓・清掃・清潔」の習慣を育んだのかもしれません。
「だい」では、”お勧めコース”、シメサバ(コレは美味い!)と日本酒「立山」注文しましたが、料理もお酒も美味しゅうございました。カウンター越しにきびきびしたマスターの包丁さばきと焼き方さんの仕事ぶりも見事です。

ルネさんには、大感謝です。


立山駅始発7時のケーブルカーに間に合うように、5時半にホテルを出発し。途中コンビニで行動食を買い、7時のケーブルカーに乗車しました。「美女平」で満員のバスに乗り換え室堂には8時前に到着しました。バスに帽子を忘れて取りに戻ったり、登山届け提出などを終えて、快晴のもと室堂バスセンターを出発。

バスセンターを出発したとたん、「アレ! ココはどう行けば良いの?」。
早速案内板を確かめて、まずは「雷鳥沢」を目指して下って行きます。大日岳方面の分岐から別山乗越(べっせんのっこし)を目指して上ってゆきます。

わざわざ前泊したにもかかわらずシンドウございました。
後ろから歩いてこられる人の足音が近づごとに先に行っていただいて、この謙虚さを車を運転するときに応用できれば良いのよね!?
別山乗越になんとか上がってきて、寒いこと寒いこと。体の中から冷えてきて半袖のフリースを中に羽織って、雨よけの上着を着込みました。

*小さな画像はクリックしていただければ大きな画像にジャンプします。

室堂バスターミナル ●08:18 大日岳方面 ●08:23
みくりが池 ●08:25 地獄谷方面は通行止め ●08:46

別山乗越への登山道●09:24

登山道小休止地点から振り返った雷鳥沢方向 ●09:43

劔御前小屋前 10:56

東側のパノラマ写真(高解像写真は画像をクリック)●11:10

予約を入れていた剣山荘へは下りのみなんですが、体のしんどさに加えて右ひざの後ろも痛くなりだし、その辛いこと。
予定では「せっかく前泊もしたことだし、昼から劔岳へ上がってみようか!」と思っていたのですが、50年前に雨の中視界はなかったけれど一度上っているのと、今回も見上がれば剱岳はガスの中。
小屋に着く前にそんな思いはキレイさっぱり抹消しました。


劔沢、源次郎尾根のむこうに後立山連峰 ●11:10
登山道の雪渓 ●11:46 小屋到着 ●12:02

明日は,小屋の前のヘリポートを左へ下って行きます.

部屋は20名程度のキャパに今日は10名程度の予約だそうです。
部屋ですぐに汗でぬれた服を着替えて、温かいうどんを頼んで持参のおにぎりを食べました。少し楽になって3時頃表に出てみると、朝一緒だった大学生のグループが劔岳から下りてきたところ。
「頂上は、雲一つなく富山湾の奥まで見通せました!!」と、感動した様子で教えてくれました。
「それは、良かったですね!!」と、答えた私の声は曇っていたかも・・・
「せっかく前泊までしてゆったりしたスケジュールなのに、アカンタレ!」と、自責の念にかられました。
シャワーのサービスがありましたが、今日はパス。
5時半からの夕食は山の上とは思えないほど立派です。持参した黒霧を飲んで少しは元気になりました。


高解像度パノラマ写真は画像をクリック ●18:06

明日は、「本当に仙人池ヒュッテまで行けるかなあ?」「明後日内蔵助谷から黒部ダムへ下りた方が良いかな? その場合室堂 への最終は2時半だから、小屋を4時過ぎには出発か!?」と、いろいろ 考えながらも結論のでないまま眠ってしまいました。


花の写真集


09.10. 08:30 室堂付近


0910.09:33

09.10. 11:20 剣沢


09.10. 11:23 剣沢


09.11 8:50 真砂沢ヒュッテの花畑

09.11 11:35 仙人新道

09.11.15:00 仙人池

09.12 07:46 仙人新道

09.12 08:05 三の沢

09.12 08:05 三の沢

09.12.08:30 真砂沢ヒュッテ

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